新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP:第9話「仲間への想い」 リョーマの中の大きな迷い ラルフからの容赦ない打球

「新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP」の第9話「仲間への想い」の一場面(C)許斐 剛/集英社・NAS・新テニスの王子様プロジェクト
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「新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP」の第9話「仲間への想い」の一場面(C)許斐 剛/集英社・NAS・新テニスの王子様プロジェクト

 許斐剛(このみ・たけし)さんの人気テニスマンガが原作のアニメ「テニスの王子様」の新作テレビアニメ「新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP(アンダーセブンティーンワールドカップ)」の第9話「仲間への想(おも)い」が、8月31日深夜にテレビ東京ほかで放送される。

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 スイス戦での亜久津仁の試合を見た越前リョーマに手塚国光が投げかけた言葉、「おまえは今、誰を倒したい?」。それは、リョーマの中に大きな迷いを生むことになる。決勝トーナメントを翌日に控え、アメリカ代表の主将であるラルフは、リョーマをコートに入れ、次々にアメリカ代表選手と試合をさせる。ラルフは、リョーマの中にある迷いに気付いていた。コートに入ったラルフから容赦ない打球が繰り出される。「リョーマ……君のいるべき場所は、ここではないようだ」というラルフの言葉に、リョーマの中にある迷いが晴れていく。

 「新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP」は、2012年に放送された「新テニスの王子様」以来、約10年ぶりとなるテレビアニメシリーズ。2014年にリリースされたOVA(オリジナル・ビデオ・アニメ)シリーズ「新テニスの王子様 OVA vs Genius10」の後の物語で、リョーマたちがU-17 ワールドカップに挑む姿が描かれる。

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