新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP:第11話「最悪のダブルスペア」カット公開 奇抜なエドガー&ジョナタンペア! “最悪”の柳&毛利ペアも

「新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP」の第11話「最悪のダブルスペア」の一場面(C)許斐 剛/集英社・NAS・新テニスの王子様プロジェクト
1 / 8
「新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP」の第11話「最悪のダブルスペア」の一場面(C)許斐 剛/集英社・NAS・新テニスの王子様プロジェクト

 許斐剛(このみ・たけし)さんの人気テニスマンガが原作のアニメ「テニスの王子様」の新作テレビアニメ「新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP(アンダーセブンティーンワールドカップ)」の第11話「最悪のダブルスペア」のカットが公開された。奇抜なメークを施したフランス代表のエドガー・ドラクロワとジョナタン・サン・ジョルジュのペア、日本代表で立海大附属中学校の先輩後輩である柳蓮二と毛利寿三郎ペアなどが描かれている。

ウナギノボリ

 第11話は、準々決勝の第2試合で、D2(ダブルスツー)として柳&毛利ペアが登場する。立海の先輩後輩でもある二人は一見良好なペアに見えるが、立海時代にろくに練習もしなかった毛利に対し、柳は「俺はあなたを一生許さない」と激しい言葉をぶつける。それは「テニスをやりたくてもできない状況」を血のにじむ思いで克服した幸村精市のことを間近に見てきたがゆえの言葉だった。“最悪ダブルスペア”の試合が始まる。

 「テニスの王子様」は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で1999~2008年に連載されたマンガ。テニスの天才少年・越前リョーマが青春学園のテニス部で頭角を現し、ライバル校との戦いを通じて成長していく姿が描かれた。2009年から「ジャンプSQ.(スクエア)」(同)で新シリーズ「新テニスの王子様」が連載中。

 「新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP」は、2012年に放送された「新テニスの王子様」以来、約10年ぶりとなるテレビアニメシリーズ。2014年にリリースされたOVA(オリジナル・ビデオ・アニメ)シリーズ「新テニスの王子様 OVA vs Genius10」の後の物語で、リョーマたちがU-17 ワールドカップに挑む姿が描かれる。川口敬一郎さんが監督を務め、スタジオKAI、M.S.Cが制作する。テレビ東京ほかで毎週水曜深夜に放送。

写真を見る全 8 枚

アニメ 最新記事