機動戦士ガンダム 水星の魔女:キャリバーン、シュバルゼッテの設定画公開 極秘裏に保管 エアリアルを参考にしたガンビット

「機動戦士ガンダム 水星の魔女」のガンダム・シュバルゼッテのプラモデル「HG 1/144 ガンダムシュバルゼッテ」
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「機動戦士ガンダム 水星の魔女」のガンダム・シュバルゼッテのプラモデル「HG 1/144 ガンダムシュバルゼッテ」

 人気アニメ「ガンダム」シリーズの新作テレビアニメ「機動戦士ガンダム 水星の魔女」に登場するガンダム・キャリバーン、ガンダム・シュバルゼッテの設定画が同作の公式サイトで公開された。

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 ガンダム・キャリバーンは、かつてオックス・アース・コーポレーションとヴァナディース機関が開発した試作機で、パイロットの生命保護を一切担保しない設計ということもあり、ルブリスとのコンペティションに敗れた。その後、研究開発の全記録を抹消した。ヴァナディース事変の際に宇宙議会連合が押収、極秘裏に保管されていた。

 ガンダム・シュバルゼッテは、ダリルバルデの後継機として開発が進められながらも凍結状態にあったジェターク社の次世代コンセプトモデルに、プロスぺラから提供されたGUNDフォーマット技術を導入した機体。エアリアルを参考にしたガンビットを装備している。

 「水星の魔女」のキャッチコピーは「その魔女は、ガンダムを駆る。」で、多くの企業が宇宙に進出し、巨大な経済圏を構築した時代のA.S.(アド・ステラ)122が舞台となる。モビルスーツ産業最大手・ベネリットグループが運営するアスティカシア高等専門学園に、辺境の地・水星から主人公の少女スレッタ・マーキュリーが編入してくる。

 Season(シーズン)1がMBS・TBS系の日曜午後5時のアニメ枠“日5”で2022年10月~2023年1月に放送された。Season2が“日5”で放送中で、7月2日に最終回を迎える。

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