笹野高史:初孫にメロメロ 産んだ三男の妻は映画仲間の娘 「今度親戚になることに」と改めて挨拶 「徹子の部屋」で

「徹子の部屋」に出演した笹野高史さん=テレビ朝日提供
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「徹子の部屋」に出演した笹野高史さん=テレビ朝日提供

 俳優の笹野高史さんが、9月27日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。溺愛する初孫について、三男の妻の父親との意外な関係について語った。

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 番組開始早々、笹野さんは念願の初孫の誕生を報告。「かわいいですね、やっぱり。日増しに可愛くなっていくのがたまりませんね」と目を細めた。

 笹野さんには4人の息子がおり、初孫は三男の息子。笹野さんは「生まれるまではどうにか女の子が生まれてほしいと思ってたんですよ。僕自身、男ばっかりの4人兄弟で、子供も男ばっかり4人でしょ。友達に言わせると、お前のところは呪われた家系だって。どうにか神様、三男の子供には女の子をお授け下さい」と祈ったが、その初孫も「男の子でした」と笑った。

 しかし「考えたら息子の嫁さんは娘ですからね」と考え直し「服買いに行くぞ」と三男の妻を近所のアウトレットモールに誘い、憧れだった娘との買い物を楽しんでいるという。

 ちなみに、三男と妻は高校の同級生。三男が初めて妻を自宅に連れてきた時、笹野さんが名前を尋ねると「聞いたことある名前だな」と聞き覚えがある名字だったという。そこで、三男に「あの人のお父さんは何してる人か知ってる?」と聞くと、「映画関係の仕事」と返答が。「照明のチーフじゃん!」と、偶然にも笹野さんの知人の娘だったことが発覚した。三男と妻はその事実を知らないまま交際していたそうで、笹野さんもこれには驚いた。

 その後、三男の妻の父親とCMの撮影現場で会った際に「『今度親戚になることになりまして』なんて言ったら、周りのスタッフもみんなクスクス笑っていて」と回顧。お互いに「お父さん、どうもよろしく」とあいさつを交わし、笑い合ったという。

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