仮面ライダーガヴ:杉原輝昭監督「脚本家が香村さんなので楽しいだけじゃないぞ!」と予告 見どころは「ショウマとストマック家の“因縁”」

「仮面ライダーガヴ」キャストトークショーに出席した杉原輝昭監督
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「仮面ライダーガヴ」キャストトークショーに出席した杉原輝昭監督

 9月1日スタートの「仮面ライダー」シリーズ最新作「仮面ライダーガヴ」(テレビ朝日系、日曜午前9時)のトークショーが8月25日に丸の内TOEI(東京都中央区)で行われ、メインキャストと、杉原輝昭監督が出席した。

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 杉原監督は撮影現場の様子について「基本的には和気あいあいと進めてます」と話ししつつも「皆さんご存知だと思いますが、脚本家が香村(純子)さんなのでね。楽しいだけじゃないぞ!と(笑い)」とアピール。スーパー戦隊シリーズ「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」(2018~19年)でもタッグを組んでいた香村純子さんの脚本の“ダークさ”も意味深に予告した。

 特にこだわっていることを司会者から聞かれると「映像的な色味」と明かし「お菓子がモチーフなので、そこからのイメージで、できるだけポップな色味にしています」と紹介。そして「(主人公の)ショウマが人間界に来て、これから絆斗(はんと)、幸果(さちか)たちと関わることでどういうふうに成長していくのか。(敵の)ストマック家とどういった因縁があるのかも見ていただければ」と語った。

 トークショーにはショウマ役の知念英和さん、絆斗役の日野友輔さん、幸果役の宮部のぞみさん、ストマック家を演じる塚本高史さん、滝澤諒さん、千歳まちさんも出席した。

 「仮面ライダーガヴ」は、「仮面ライダーゼロワン」(2019~20年)から続く令和ライダーシリーズ第6作。「お菓子」がモチーフで、異世界からやってきたお菓子大好きの青年ショウマが、お菓子からパワーを得て、幸せな人間をさらおうとする敵・グラニュートと戦う。

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