コミックスの累計発行部数が1億4000万部を誇る青山剛昌さんの人気マンガ「名探偵コナン」で、最大の謎とされる「黒ずくめ」の正体に迫る新シリーズの連載が、23日発売の「週刊少年サンデー」(小学館)25号で始まった。公開されたポスターは、コナンら主要キャラクターがそろって登場しており、英ミステリー作家アガサ・クリスティの代表作の一つ「オリエント急行殺人事件」の表紙を意識したデザイン。ポスターのキャッチコピーは「オールスターキャスト総出演で贈る、“コナン史上最も豪華で、最も真実に近づく”衝撃の新シリーズ」となっている。
ウナギノボリ
解説:新たな“最高峰”を目指したガンプラ 45周年のこだわりとは
「名探偵コナン」は、小学生探偵の江戸川コナンが、次々と起こる難事件を解決する人気マンガ。「黒ずくめ」は、第1話で高校生探偵の工藤新一に毒薬を飲ませて小学生の姿(江戸川コナン)にした謎の国際組織を指す。94年の連載開始から随所に登場しているが、不明な部分が多い。現時点では、ターゲットの暗殺も辞さず、時には仲間を葬る冷酷さを持ち、政財界にまで力が及んでいることが明かされている。
ファンの間では「黒ずくめ」の主犯格である「あの方」を予想したサイトも存在する。以前は「あの方の正体は、コナンの最大の理解者である阿笠博士」といううわさが広がり、作者がインタビューでわざわざ否定したこともあるほどだ。
第818話「ミステリートレイン[発車]」では、冒頭から「黒ずくめ」のメンバーが、コードネーム「シェリー」という元組織のメンバーでコナンと行動を共にする少女・灰原哀が列車に乗るという情報を捕らえ、殺害を企むシーンが描かれている。また、サンデーの表紙には「コナンVS.黒ずくめの幕が上がる」「コナン史上、最も真実に近づく長編シリーズ開始!!!」と告知されている。(毎日新聞デジタル)
暁なつめさんのライトノベルが原作のアニメ「この素晴らしい世界に祝福を!(このすば)」のテレビアニメ第3期の放送を記念して、マンガ「ポプテピピック」などで知られる大川ぶくぶさんが描…
テレビアニメ「ポケットモンスター」(テレビ東京系)の5月3日に放送される第48話「輝け!炎とアートのきらめき」に、パルデア地方ボウルタウンのジムリーダー・コルサと、チャンピオンラ…
「チェンソーマン」などで知られる藤本タツキさんのマンガが原作の劇場版アニメ「ルックバック」の入場者特典として、原作のネームを全ページ掲載した「Original Storyboar…
集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載中の橋本悠さんのラブコメディーマンガが原作のテレビアニメ「2.5次元の誘惑(リリサ)」が、7月から連続2クールで放送されるこ…
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の堀越耕平さんのマンガが原作のテレビアニメ「僕のヒーローアカデミア」の特別版「『僕のヒーローアカデミア』Memories」の第4弾「死柄木弔…