浅田真央選手:姉の舞選手とCM姉妹共演ににっこり

CMの公開収録を行った浅田真央選手(左)と舞選手(右)
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CMの公開収録を行った浅田真央選手(左)と舞選手(右)

 フィギュアスケートの浅田真央、舞姉妹が31日、神奈川県内のスタジオで佐藤製薬のかぜ薬「ストナシリーズ」の新CM公開収録を行い、収録後にトークショーを行った。同CMに出演し3年目を迎える真央選手は、初の共演者に舞選手が選ばれたことについて、「いつもはひとりで撮影だけど、今回は舞と一緒で楽しかった」とにっこりし、撮影の合間におしゃべりをするなど仲のいい様子を見せた。姉妹が登場する新CMは9月1日から全国で放送される。

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 トークショーには、同社キャラクターのサトちゃん、サトコちゃんの着ぐるみも登場。この日、浅田姉妹から伝授された「トリプルストナジャンプ」を披露したサトちゃん。真央さんは、「半回転だったんですけど」とダメ出しをしつつも、「バッチリでした!」とにっこり。舞さんと一緒に“ご褒美のキス”をサトちゃんに贈っていた。

 また、車の運転は舞さんにはさせないと明かした真央さん。「乗ってる方がこわくて自分が運転した方が落ち着く」とキッパリ。舞さんも「真央のほうがしっかりしている部分もあるので、舞は助手席で真央が運転!」とマイペースに話し、笑わせていた。

 真央さんは昨シーズンについては、「自分にとって満足する演技ができなくて、悔いの残るシーズン」と振り返ったが、10月からスタートするグランプリシリーズについては、「ベストな状態で試合に臨めるようにしたい」とコメント。「今シーズンは一つ一つの試合で満足できる演技ができるように頑張りたい」と意気込みを語った。

 ロンドン五輪について真央さんは「(選手は)この4年間オリンピックのために頑張っていて、その気迫とか思いが自分もわかるので、応援していました」と感想を語った。一方、ロンドン五輪で民放ラジオ統一番組のキャスターを務めた舞さんは「(ロンドン五輪レスリング女子55キロ級金メダリストの)吉田(沙保里)選手がお父さんを肩車するシーンに感動しましたし、競泳の男子メドレーも選手に勢いがあって見ていて感動した」と笑顔で話していた。(毎日新聞デジタル)

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