ヱヴァンゲリヲン新劇場版:“JRA補完計画”で人造馬「ヱヴァインパクト」 CMでコラボ

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11月17日公開の劇場版アニメ「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」(庵野秀明監督)と、日本中央競馬会(JRA)のコラボレーション企画「JRA補完計画」の新CMの放送が9日、全国で始まった(一部地域を除く)。CMには、今回のコラボレーションで誕生したキャラクター「ヱヴァインパクト」が登場。「秋華賞」編と「菊花賞」編、「天皇賞(秋)」編の3部構成で順次公開していく。同日、JRAのキャンペーンサイト「SMART!JRA」内にこれまで仮設として公開されていた「JRA補完計画」のサイトコンテンツ「u:MAGI」も完成版が公開された。

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 CMは、3編ともナレーションは、同作のキャラクター「葛城ミサト」が担当。「秋華賞」編と「菊花賞」編には、天空から飛来した「ロンギヌスの槍」や、「u:MAGI」から届いたメッセージ、何かを決意した武豊騎手がその胸のうちを競馬場のスタンドで「碇シンジ」と「綾波レイ」、「式波・アスカ・ラングレー」に語る姿が映し出された後、JRAと、アニメに登場する特務機関NERV(ネルフ)が、極秘に共同開発を進めてきた人造サラブレッド「ヱヴァインパクト」が登場する。3部構成の最後、「天皇賞(秋)」編では、さらなる展開が用意されているという。

 「u:MAGI」は、アニメに登場するスーパーコンピューターシステム「MAGI」をモチーフとしており、「CASPER(カスパー)」、「MELCHIOR(メルキオール)」、「BALTHASAR(バルタザール)」の3種類に分けて、それぞれが持つ女性、科学者、母としての観点から紹介を行う。(毎日新聞デジタル)

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