AKB48北原里英:SKE48として初パフォーマンス 「名古屋のみなさんに会えて幸せ」

「SKE48リクエストアワー セットリストベスト50 2012~神曲かもしれない~」でSKE48のメンバーとして初のパフォーマンスを披露する北原里英さん (C)AKS
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「SKE48リクエストアワー セットリストベスト50 2012~神曲かもしれない~」でSKE48のメンバーとして初のパフォーマンスを披露する北原里英さん (C)AKS

 アイドルグループ「AKB48」のメンバーで、姉妹グループ「SKE48」との兼任を発表されていた北原里英さんが12日に、ライブハウス「Zepp Nagoya」(名古屋市中村区)で行われた「SKE48」のコンサート「SKE48リクエストアワー セットリストベスト50 2012~神曲かもしれない~」に登場し、SKE48として初パフォーマンスを披露した。北原さんは「AKB48、そしてSKE48の北原里英です。今日はすごく楽しみにして来ました。メンバーと名古屋のみなさんに会えて幸せです」とあいさつした。

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 北原さんは、8月24日に行われたAKB48初の東京ドーム公演で、AKB48とSKE48を兼任することが発表された。12日はアンコールの最後の曲「仲間の歌」の直前にサプライズで登場し、メンバーとともに同曲を大合唱。公演中は控室のモニターでメンバーのパフォーマンスを見守っていたといい、「私もSKEの一員として頑張ろうと改めて思った」と気持ちを新たにしていた。

 コンサートは、ファンからの投票で、名古屋・栄地区を中心に活動するSKE48のナンバーの楽曲を決めるもので、11、12日に同所で開催。投票対象曲は150曲で31万3444票の投票があり、上位50曲を、メンバーが2日間にわたってカウントダウン形式で披露した。

 1位を獲得したのは、チームSのリーダーで卒業が決まっている平田璃香子さんらが歌う「羽豆岬」、2位は松井珠理奈さんらが歌う激しいダンスパフォーマンスが特徴の「思い出以上」、3位は松井玲奈さんのソロ曲「枯葉のステーション」だった。「羽豆岬」を歌う平田さんは「リハーサルのときメンバーの背中を見ていて、何事にも一生懸命なSKE48がもっと大好きになりました。ステージから見た景色は一生忘れません。ありがとうございました」とファンに向かってあいさつした。(毎日新聞デジタル)

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