ソニーのヘッドホンの新製品「MDR−1」をPRするため、全国47都道府県出身のアイドルで結成された「ヘッドホン女子47」の御秒奈々さん(島根県)、西澤梨花さん(愛知県)、長井優奈さん(岐阜県)が、このほど毎日新聞デジタルの「まんたんウェブ」編集部に来訪した。サンタのコスプレ姿に「MDR−1」を装着して、3人でダンスを披露すると、西澤さんは「軽くてフィット感があるので、踊っていてもつけ心地バツグンです。デザインも可愛いし、音のバランスもいいので、クリスマスプレゼントにおすすめ」と同ヘッドホンをアピールした。
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「ヘッドホン女子47」は、ソニーの重低音ヘッドホン「EXTRA BASS」のプロモーションとして企画されたプロジェクト。カナダ出身の歌手、アヴリル・ラヴィーンさんの「What The Hell」をBGMに、「AKB48」などを手がける人気振付師の仲宗根梨乃さん考案のダンスを自己流にアレンジして踊る47人の姿が動画サイト「You Tube(ユーチューブ)」で公開されている。同サイトで人気上位の3人が、今度は「MDR−1」をPRするため、編集部を訪れて“生ダンス”を披露した。
御秒さんが「自分の得意なダンスや、各地域の個性などを取り入れて踊っています」と語るように、同じ振り付けをコピーしているものの、各人のダンスは三者三様。御秒さんは趣味のベリーダンスで曲に合わせて踊り、島根の民謡・安来節(やすぎぶし)とともにお座敷芸として披露される「どじょうすくい」の動きもプラス。「小学生のころからダンスをしている」という西澤さんは、名古屋城を背景に抜群のダンス力を見せ、途中メガネをはずして髪をほどくというアレンジも加えている。そして、岐阜県多治見市のマスコットキャラクター「うながっぱ」のダンスをモチーフにしている長井さんは、「楽しくルンルンで踊りました」とダンスの感想を語った。
「MDR−1」は、“アーティストがマスタリングスタジオで制作したままの音を再現する”ことを目指して、クリアなボーカル音を追求し、各楽器間の音のバランスなどに注力したヘッドホン。耳をすっぽりと包み込むような装着性でずれにくく、音もれを低減するとともに、重低音の迫力を余さず楽しめるようになっている。カラーはブラックとシルバーの2種類で、各3万975円。ワイヤレスタイプ(4万3050円)とノイズキャンセリング機能を搭載したタイプ(4万9350円)もある。(毎日新聞デジタル)