水樹奈々:弾き語り初披露で感涙 190人率いて2年ぶりオーケストラライブ 

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 声優や歌手として活躍する水樹奈々さんの2年ぶりとなるフルオーケストラライブ「NANA MIZUKI LIVE GRACE 2013 −OPUS 2−」の2日目が20日、さいたまスーパーアリーナ(さいたま市中央区)で行われた。オーケストラなど約190人を率いた水樹さんは、最後の曲「夢の続き」を、ライブで初めて弦楽器「アルパ」を弾きながら歌い上げた。時折、指が止まる場面もあったがファンの温かい声援で乗り切り、「本当にありがとう」と感激の涙を流して、会場に集まった約2万7000人のファンに感謝していた。

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 フルオーケストラライブは、11年1月の横浜アリーナ(横浜市港北区)以来で、今回は19、20日の2日間、開催された。この日は「神奈川フィルハーモニー管弦楽団」の102人が参加。そのほか、コーラス隊77人、バンドメンバー6人と指揮者、水樹さんを含め、ライブには総勢187人が登場した。

 ステージで水樹さんは、迫力あるオーケストラの演奏などに乗せ、テレビアニメ「魔法少女リリカルなのはA’s」のオープニング曲「ETERNAL BLAZE」や、先日の紅白歌合戦で披露した「BRIGHT STREAM」など全20曲を熱唱した。(毎日新聞デジタル)

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