アイドルグループ「AKB48」の公式ライバル「乃木坂46」の生駒里奈さんが5日、東京都内で行われたアクションサスペンス映画「エンド・オブ・ホワイトハウス」(8日公開)のイベントに登場。8日に迫ったAKB48選抜総選挙について生駒さんは推しメンは“まゆゆ”こと渡辺麻友さんだというが、投票はしていないといい、「ライバルなので見守る側でいきたい。ひとりのファンとして結果がどうなるのかドキドキしているので、みなさんに頑張っていただきたい」とエールを送った。
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イベントには、乃木坂46の松村沙友理さん、若月佑美さん、危機管理コンサルタントでタレントのテレンス・リーさんも出席。生駒さんはAKB総選挙について「(順位を)つけられるけど、それがすべてじゃない。新しいフォーメーションになって、新しいものを作っていくのがAKBグループのやり方なので、それをファンは楽しみに待っています」とにっこりした。
また映画の内容にちなみ、「AKB48にスパイを送り込むなら?」と聞かれた生駒さんらは「齋藤飛鳥」とそろって回答。その理由について、生駒さんは「すごくかわいくて体形がスマートなので、いろいろ潜り込める」と話し、「推しメンの好きな食べ物を聞いてもらって、会ったときに差し出して、顔を覚えてもらいたい」と笑顔を見せた。
映画は、元シークレットサービスの男がテロリストに占拠されたホワイトハウスに侵入し、人質となっている大統領の救出に挑む物語。「トレーニング デイ」(01年公開)のアントワーン・フークア監督が手がけ、ジェラルド・バトラーさんのほか、モーガン・フリーマンさん、アーロン・エッカートさんらが出演する。
この日は、リーさんから護身術を学び、生駒さんがスタッフ相手に披露したほか、人生最大の危機についてのトークも行われた。生駒さんは、「小学校のときに階段でこけちゃって、目のギリギリを打って切れちゃって。あと1ミリぐらいの差で失明してたかもしれない」とエピソードを披露していた。(毎日新聞デジタル)
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