前田敦子:“古巣”AKB48のライブに卒業後初出演で感涙 ソロ新曲を初披露

AKB48の公演に1年ぶりに出演し、感激で涙を見せる前田敦子さん
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AKB48の公演に1年ぶりに出演し、感激で涙を見せる前田敦子さん

 元AKB48の前田敦子さんが31日、札幌ドーム(札幌市豊平区)で開催の「AKB48 2013年真夏のドームツアー~まだまだ、やらなきゃいけないことがある~」にスペシャルゲストとして登場した。9月に発売予定の新曲「タイムマシンなんていらない」など3曲を披露し約3万人のファンを熱狂させた。前田さんが同グループの公演に出演するのは2012年8月27日の卒業公演以来、338日ぶり。

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 シースルーのグリーンのワンピースで登場した前田さんは、しっとりと「Flower」を披露し、次に「君は僕だ」をテンポよくパフォーマンス。MCでは「みなさんお久しぶりです。前田敦子です。卒業して1年がたちました。みなさんの前で歌えるの本当に幸せです」と涙ぐみながらあいさつ。高橋みなみさんから「久しぶり。きれいになって」と声を掛けられ、小嶋陽菜さんからは「最近は何しているの?」と聞かれると、「NHKのドラマを撮影中です」と答えた。

 8月27日に卒業する板野友美さんから「卒業したら変わりますか?」と聞かれると、前田さんは「卒業しても距離は変わらないよね」と答えていた。その後、新曲「タイムマシンなんていらない」を披露。同曲は前田さんが同グループを卒業後初、ソロとしては約1年3カ月ぶりのシングルとなる。 同ツアーはAKB48初の5大ドームツアーで、7~8月にかけて東京・大阪・福岡・札幌・名古屋で開催する。(毎日新聞デジタル)

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