ガンダムフロント東京:ドーム映像を初リニューアル UC3号機「フェネクス」をお披露目

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 ガンダムフロント東京(東京都江東区)の巨大ドーム型シアター「DOME−G」の映像が12年4月の開業以来、初めてリニューアルされることになり、2日、報道陣向けに公開された。新たな映像では、アニメ「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)」に登場するユニコーンガンダム3号機「フェネクス」が戦う姿も披露された。

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 「DOME−G」は、6台のプロジェクターと13台のスピーカーが設置された直径16メートルのドーム型シアター。3日からは、これまで上映されていたν(ニュー)ガンダムとサザビー、ガンダムとシャア専用ゲルググの戦いなどを再編集し、新たにフェネクスが登場する映像が追加されている。

 「機動戦士ガンダムUC」は劇場版アニメ「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」から3年後の世界を舞台にした福井晴敏さんの小説が原作のアニメ。フェネクスは、ユニコーンガンダム、ユニコーンガンダム2号機「バンシィ」に続く3号機で、金色に輝くボディーが特徴。公開された映像は、福井さんがプロット、カトキハジメさんがデザインを担当し、フェネクスとバンシィが、ネオ・ジオン残党軍「袖付き」の新型モビルスーツ「リバウ」と戦う姿が描かれている。

 ガンダムフロント東京では9月19日までスペースコロニーやモビルスーツなど「ガンダム」シリーズに登場する技術を現代の科学技術を参照しながら解説する「ガンダムサイエンス展」を開催している。(毎日新聞デジタル)

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