山岸舞彩:ラブレターもらった経験なし 将来の夫に「書いてみたい」

「万年筆ベストコーディネイト賞2013」授賞式に出席した山岸舞彩さん
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「万年筆ベストコーディネイト賞2013」授賞式に出席した山岸舞彩さん

 「最も万年筆が似合う著名人」を選出する「万年筆ベストコーディネイト賞2013」の一般選出部門でフリーアナウンサーの山岸舞彩さんが受賞。14日、羽田空港のターミナルビル(東京都大田区)で開かれた授賞式に出席した山岸さんは、「万年筆はカッコいい大人が持つイメージ。そう思っていただけて光栄」と受賞を喜び、万年筆で「いつかラブレターを書いてみたい」と笑顔で語った。

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 この日、山岸さんは白地に黒のレースがボーダー状に入ったシックなワンピースで登場。「ラブレターをもらったことがない」とも明かし、万年筆で「将来のだんなさんにいつか書けたらいいなと思います。特別な万年筆で、特別な言葉……恥ずかしいですね」と照れ笑いしながら、「素直になって文字で伝えたいです」と語った。

 「万年筆コーディネイト賞」は、日本輸入筆記具協会などの主催で今年10回目。前年度受賞者が今年度の受賞者を選出する「前年度受賞者選出部門」で俳優の山本圭さん、女優の黒木瞳さん、元バドミントン選手の潮田玲子さん、一般投票によって選出された一般選出部門では、山岸さんと俳優の大杉漣さんが受賞した。

 授賞式には、昨年度受賞者の女優の羽田美智子さん、脚本家の井上由美子さん、スポーツキャスターの古田敦也さんもプレゼンターとして登場した。羽田さんから選出された山本さんは「字がずっとコンプレックスだった。私でいいのかなと思います」と恐縮しきり。井上さんから指名された黒木さんは「日ごろから手書きの手紙を大切にしているので大変光栄」と喜び、古田さんからの潮田さんは「夫がサッカー選手なので、引退のときに万年筆で労いの言葉が書けたらすてきだと思った」と語った。(毎日新聞デジタル)

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