注目アニメ紹介:「咲-Saki-全国編」 美少女たちの熱血マージャン対決 3度目の開幕

アニメ「咲-Saki-全国編」のビジュアル (c)小林 立/スクウェアエニックス・咲全国編製作委員会
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アニメ「咲-Saki-全国編」のビジュアル (c)小林 立/スクウェアエニックス・咲全国編製作委員会

 マージャンがスポーツとして浸透し、高校生たちが参加するインターハイも行われている世界を舞台に、美少女たちの熱い対戦と友情を描く「咲-Saki-全国編」が5日深夜からスタートする。小林立さんが「ヤングガンガン」(スクウェア・エニックス)で連載中の人気マンガが原作で、2009年放送の「咲-saki-」、12年放送でスピンオフ作の「咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A」(原作:小林さん、画:五十嵐あぐりさん)に続くシリーズ第3弾だ。

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 清澄高校1年生の宮永咲(みやなが・さき)は、気が弱くてドジだが、マージャンでは毎回プラスマイナスゼロであがる異能を持つ少女。咲は、中学生王者で同級生の原村和(はらむら・のどか)に感化されて、マージャン部に入部し、全国の頂点を目指す。見事に県予選を勝ち抜いた咲たちは、全国の強豪たちと対決する……というストーリーだ。

 見どころは、従来と同じく、美少女たちが情熱をかけて対戦するシーン。また、「全国編」だけに各高校の個性的なキャラクターが次々と登場する。「阿知賀編」のメンバーとのかかわりも気になるところだ。

 声優は、咲の役は「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ」の植田佳奈さん、和の役は「キルラキル」の小清水亜美さんらが担当する。制作は「断裁分離のクライムエッジ」や「きんいろモザイク」のStudio五組。放送はテレビ東京、テレビ大阪ほか。

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