神谷明:「リョウちゃんもっこり」に観客爆笑 「言えるのは私ぐらい」

土師祭のイベントに登場した神谷明さん
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土師祭のイベントに登場した神谷明さん

 声優の神谷明さんが7日、埼玉県久喜市の鷲宮地区で開かれた秋祭り「土師祭(はじさい)」のステージイベントに登場、「シティーハンター」の主人公・冴羽リョウの声で「リョウちゃんもっこり」と叫び、「日本広しといえども、もっこりと言えるのは私ぐらい。この言葉を『広辞苑』に載せるのが夢」と話して、観客を笑わせていた。

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 ステージイベントで神谷さんは、自身の声優デビューを振り返りながら、声の幅広さを説明するため「北斗の拳」のケンシロウの「お前はもう死んでいる」や、「うる星やつら」の面堂終太郎の「暗いよ、せまいよ、怖いよ」などの有名なせりふを次々と披露し、観客からは感嘆の声があがった。またパチンコやパチスロで自分の演じたキャラクターの声が収録されていると恥ずかしくて遊べないなどのエピソードも明かしながら、「声優は天職だと思った。幸せな男です」と話していた。

 トークショーの後は、ステージごと移動するパレードを行い、キン肉マンの「キン肉マンGo Fight!」と「キン肉マン音頭」の生歌を歌いながら、キン肉マンの声で「へのつっぱりはいらんですよ」のせりふもサービス。ステージから降りた後は、観客から次々と握手を求められ、にこやかに応じていた。

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