水曜日のダウンタウン
名探偵津田 第4話 ~電気じかけの罠と100年の祈り~ 後編
12月24日(水)放送分
女優の永作博美さんと石田ゆり子さんが6日、NHK放送センター(東京都渋谷区)で行われた14日スタートの連続ドラマ「さよなら私」(NHK総合、火曜午後10時)の試写会後の会見に登場した。ドラマは、2人が演じる41歳の女性の心が“入れ替わる”という物語。数々の作品に出演し、演技派として知られる2人だが、「とても混乱した。とにかく演じるのが難しかった」と口をそろえて苦労を語った。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
「さよなら私」は、人気脚本家の岡田惠和さんが手がけるオリジナルストーリー。高校時代に親友だった友美(永作さん)と薫(石田さん)が、同窓会で久しぶりに再会する。友美は家庭に生き、薫はキャリアに生きるという対照的な人生だったが、2人はかつての親密な時間を取り戻す。しかし、その裏で薫は友美の夫(藤木直人さん)と不倫関係にあり、真相を知った友美ともみ合ったはずみで、2人の心は“入れ替わって”しまう。そして2人は互いの人生を歩むことになる……と展開する。
永作さんは「正反対の女性を一度に演じたので、“多重人格者”のような気持ちで取り組んだ」と役作りを語り、石田さんは「スタッフの方も私たちを、友美と薫のどちらで呼べばいいかわからなくなったみたいです」と周囲の混乱も明かした。一方で、永作さんは「いつもより台本を深く読み込めた」とコメントし、石田さんは「クランクインした3カ月前よりもスキルが上がったかなと思う」と手ごたえを語った。
会見には、藤木さんと岡田さんらも出席。藤木さんは「初の本格的な父親役。子役の可愛らしい演技に助けてもらいながら楽しく演じた」とにっこり。岡田さんは「脚本家になって25年で初めて、撮影前に全話分を仕上げた。かなりの自信作」と胸を張ったが、永作さんに「ありがたかったが、実際受け取ってみたら、全話を最初から持つのは人生として重すぎて。少しずつもらうほうがいいなと思った」と本音をいわれ、苦笑していた。全9回。
高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第64回が12月25日に放送された。同回では、トキ(高石さん)と銀二郎(寛一郎)がヘ…
日本テレビ系のバラエティー番組「ぐるぐるナインティナイン」の人気コーナー「グルメチキンレース ゴチになります!26(ゴチバトル)」の最終戦が12月25日午後7時から4時間スペシャ…
高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第64回が12月25日に放送され、銀二郎(寛一郎さん)がトキ(高石さん)に再求婚する…
「第26回手塚治虫文化賞」のマンガ大賞に選ばれ、テレビアニメ化されたことも話題になった魚豊さんの人気マンガを舞台化した「チ。-地球の運動について-」が2026年2月にWOWOWで…
2025年12月25日 11:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。