桂正和:「ウイングマン」作者が“むちゃ振り”で声優挑戦

(C)2014「炎の刻印」 雨宮慶太/東北新社 
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(C)2014「炎の刻印」 雨宮慶太/東北新社 

 「ウイングマン」「電影少女」などで知られるマンガ家の桂正和さんがテレビアニメ「牙狼<GARO>−炎の刻印−」の第15話(テレビ東京ほかで23日深夜から順次放送)で、声優に挑戦することが分かった。桂さんとアニメ原作者の雨宮慶太さんは同じ美術専門学校の出身という旧知の間柄で、雨宮さんの“強引なむちゃ振り”によって出演が実現したという。

ウナギノボリ

 桂さんが演じるのは、ベテランの武器職人のブルーノ。桂さんはアニメ「TIGER & BUNNY」でも声優に挑戦したことはあるが、今回はセリフの量が多いといい「これは素人にやらせる役じゃないよ(笑い)。当たり前だけど、やっぱりプロの声優さんたちはすごい。今回はそれを改めて感じましたね。一生懸命やりましたけど、自分の芝居が浮きまくっていないか、オンエアが今から心配です」とコメントを寄せている。

 「牙狼<GARO>−炎の刻印−」は、特撮ドラマで人気の「牙狼<GARO>」シリーズの最新作。剣と魔導の世界を舞台に、黄金騎士ガロの称号を受け継ぐレオンや伝説の光の騎士を捜すアルフォンソらの活躍が描かれている。

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