秋葉原でコスプレをして働いている女性を対象に「最も萌える美少女」を決定する「第4回国民的萌えクィーンコンテスト決勝大会」が11日、東京・秋葉原のベルサール秋葉原で開催され、オリジナル曲を歌ってダンスをしつつコーラの早飲みをするパフォーマンスを披露した“2.5次元出身”の兎月あやねさんがグランプリを獲得した。兎月さんは前回大会も出場しており、“リベンジ”でのグランプリ獲得に「予選大会の時のポイントとかを見て、(グランプリは)無理だろうって(思った)」と感極まった表情で語った。
ウナギノボリ
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兎月さんは、秋葉原のメイドカフェ「CROWN TIaRA(クラウンティアラ)」で働く“永遠の16歳”で、歌とダンスを披露しつつ、今回審査員を務めているタレントの成田童夢さんをステージに上げ、コーラの早飲み対決をするというパフォーマンスを披露。審査員特別賞はコンセプトカフェで働くあいらさん、ミスフォトジェニックは秋葉原ガイドのさくさんが受賞した。
「第4回 国民的萌えクィーンコンテスト」は秋葉原のカフェなどで働いている女性を対象にしたコンテストで、2011年から開催され今回で4回目(14年は開催なし)。今回はユーザー参加型の生放送ライブ空間「SHOWROOM」で開催された2度の予選を勝ち抜いた14人が決勝大会を戦った。決勝大会ではお笑いコンビ「さらば青春の光」が司会を担当。実行委員長で出版プロデューサーの高須基仁さんやスノーボード元日本代表でタレントの成田童夢さんなどが審査員を務めた。当日は特別ゲストとしてアイドルグループ「仮面女子」も登場しパフォーマンスを披露した。会場には約2000人の観客が集まった。
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