JAEPO2015:アーケード版「艦これ」お披露目 艦娘が3Dで躍動

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 人気ブラウザーゲーム「艦隊これくしょん−艦これ−」のアーケード版が、13日に幕張メッセ(千葉市美浜区)で開幕した最新アーケードゲームの展示会「ジャパン アミューズメント エキスポ2015」(JAEPO2015)のセガブースでお披露目された。「艦これ アーケード」は、ブラウザー版では2Dだった艦娘(かんむす)が、3DCGとなって動き回る。

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 「艦これ」は、第二次世界大戦期の旧日本海軍の艦艇を題材にしたゲームで、プレーヤーは“提督”となり、艦艇を美少女に擬人化した艦娘を強化しながら敵と戦う。アーケード版は、艦娘のカードを集めて編成し、敵と戦う。艦娘は3Dグラフィックスで登場し、戦闘シーンなどで動き回る。また、操舵輪(そうだりん)、レバー、発射ボタンで、敵の攻撃を回避したり、攻撃のタイミングをコントロールできる。マップなどの詳細は今後、発表される。今夏から稼働予定。

 JAEPOは、日本アミュ−ズメントマシン協会(JAMMA)と全日本アミューズメント施設営業者協会連合会(AOU)などが主催。約30社が出展し、最新のアーケードゲーム機やクレーンゲームの景品、関連製品などが展示されている。13日は関係者向けのビジネスデーで、14日は一般公開日となる。入場料は1000円、小学生以下と60歳以上は無料。

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