AKB48柏木由紀:「最後に王道アイドルソングを歌いたい」 「恋チュン」JASRAC賞金賞受賞で

「2015年JASRAC賞」の贈呈式に出席したAKB48の柏木由紀さん
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「2015年JASRAC賞」の贈呈式に出席したAKB48の柏木由紀さん

 アイドルグループ「AKB48」の「恋するフォーチュンクッキー」が「2015年 JASRAC賞」で国内作品のトップにあたる「金賞」を受賞し、メンバーの柏木由紀さん、横山由依さん、小嶋真子さんが20日、東京都内で行われた贈呈式に駆けつけ、作曲者の伊藤心太郎さんら受賞者を祝福した。横山さんは「みんなで踊れて一緒に盛り上がれる曲で、私たちも大好きな曲。本当にステキな曲をいただけてうれしい」と喜びを語った。 「第7回AKB48選抜総選挙」(6月6日開票)の投票は19日にスタートし、この日の夜には投票速報(中間発表)が発表予定。贈呈式後の会見で、シングルで歌ってみたい曲を聞かれた柏木さんは「そろそろAKBで年齢も上の方なので、最後に1曲、王道アイドルソングを歌いたいですね」と意欲。横山さんは「京都出身なので、和テイストの歌ってみたい」、小島さんは「ヤングメンバーとレジェンドメンバーに分かれて対決、みたいな曲もやってみたい」と希望を語っていた。

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 JASRAC賞は、日本音楽著作権協会(JASRAC)が前年度の著作物使用料の分配額が多かった音楽作品の著作者と出版者の功績をたたえ表彰するもので1982年に創設。今年の銀賞は「進撃の巨人BGM」、銅賞は「ルパン三世のテーマ’78」で、海外の著作権管理団体からの入金が最も多かった国内作品に贈る「国際賞」には「ドラゴンボールZ BGM(TV)」、分配額が最も多かった外国作品を表彰する「外国作品賞」には劇場版アニメ「アナと雪の女王」の挿入歌「LET IT GO from the DISNEY film “FROZEN”」が選ばれた。

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