佐々木蔵之介:永作博美の大食漢ぶりに驚く 「ハンバーガーを五つ、六つと…」

映画「夫婦フーフー日記」初日舞台あいさつに登場した佐々木蔵之介さん(左)と永作博美さん
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映画「夫婦フーフー日記」初日舞台あいさつに登場した佐々木蔵之介さん(左)と永作博美さん

 俳優の佐々木蔵之介さんが30日、東京都内で行われた映画「夫婦フーフー日記」(前田弘二監督)の初日舞台あいさつに登場。約10年ぶりに夫婦役で再共演を果たした女優の永作博美さんについて「小さい体で意外に食べる。病院のしんどいシーンを撮影したあとにハンバーガーを五つ、六つと食べていた。すごいです」と話すと、永作さんは「三つ、四つです!」とすかさず訂正し、会場の笑いを誘った。

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 舞台あいさつには佐々木さん、永作さんのほか佐藤仁美さん、高橋周平さん、前田監督も出席。舞台あいさつの最後には同作が6月に開催される上海国際映画祭での上映が決定したことも発表され、永作さんは「びっくりしました。普遍的なテーマを持った作品。言葉が違っても海外の方に見ていただけたらうれしい」と語った。

 映画は、川崎フーフさんの闘病ブログをまとめた書籍「がんフーフー日記」(小学館)が原作。出会って17年目にしてようやく結婚し、直後に妊娠が発覚、幸せの絶頂にいた「ダンナ」のコウタ(佐々木さん)と「ヨメ」のユーコ(永作博美さん)だったが、ヨメの直腸に悪性の腫瘍が見つかる……というストーリー。

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