注目アニメ紹介:「コンクリート・レボルティオ」 「ハガレン」チームのオリジナルアニメ

「コンクリート・レボルティオ~超人幻想~」のビジュアル(C)BONES・會川 昇/コンクリートレボルティオ製作委員会
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「コンクリート・レボルティオ~超人幻想~」のビジュアル(C)BONES・會川 昇/コンクリートレボルティオ製作委員会

 “もう一つの日本”を舞台に“超人”たちのドラマを描くオリジナルアニメ「コンクリート・レボルティオ~超人幻想~」が4日から順次、スタートする。水島精二さんが監督、會川昇さんが脚本を務め、ボンズが制作を担当し、「鋼の錬金術師」(2003年)の制作陣が再集結する。

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 アニメは會川さんの長年の構想を基にしたオリジナルアニメで、“神化”という架空の年代の日本が舞台となる。高度成長によって発展する戦後20余年の日本で、これまで数々のフィクションで描かれてきた“超人”たちが、実在していたら……というアイデアで生まれた世界が描かれる。

 厚生省の外郭団体「超過人口審議研究所」(通称・超人課)は、超人を登録および保護し、安全に管理することが目的。主人公・人吉爾朗(ひとよし・じろう)は、超人課に属するメンバーの一人で、異能の力を持たない爾朗は万能マシン・エクウスを操り、超人たちをめぐる事件を解決していく。第1話は、喫茶店で働く星野輝子(きっこ)のスカウトに来た爾朗が、超人と遊星人の戦いに巻き込まれる……という展開。

 「翠星のガルガンティア」などの石川界人さんが人吉爾朗、「「艦隊これくしょん-艦これ-」などの上坂すみれさんが星野輝子の声優を務める。放送はTOKYO MX、サンテレビほか。

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