妖怪ウォッチ:劇場版第3弾は実写化? 「スター・ウォーズ」最新作をライバル視も

劇場版アニメ「映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!」の初日舞台あいさつに登場した日野晃博社長ら
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劇場版アニメ「映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!」の初日舞台あいさつに登場した日野晃博社長ら

 ゲーム会社「レベルファイブ」の日野晃博社長が19日、東京都内で行われた劇場版アニメ「映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!」(高橋滋春監督、ウシロシンジ監督)の初日舞台あいさつに登場。同作の企画・シナリオ原案も務めた日野社長は来年の抱負を聞かれると、すでに2016年冬の公開が発表されている劇場版アニメ第3弾に触れ、「来年(の作品)は実写かもしれません」とポロリ。「CGとか使うのではないですかね。そういう面白い企画も考えているので……」と“実写版妖怪ウォッチ”の構想を明かした。

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 舞台あいさつにはゲスト声優の長澤まさみさん、堀ちえみさん、お笑いコンビ「博多華丸・大吉」、ジバニャン役の小桜エツコさん、日野社長、ジバニャン、USAピョン、フユニャンが登場した。ジバニャンは登場するなり、「ハリウッド方面で戦う“スターウォーなんちゃら”には負けられないニャ」と18日から公開されている「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」(J.J.エイブラムス監督)をライバル視。イベント終了直前にも「もはやライバルは“スターウォーなんちゃら”ではなく昨年のおれっちたちニャン。歴史を塗り替えるニャンよー!」と会場に呼び掛け、盛り上げた。

 「映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!」は、アニメやゲームが大ヒット中の「妖怪ウォッチ」の劇場版アニメ第2弾で、五つのエピソードで構成されている。

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