ロックバンド「T-BOLAN」の森友嵐士さんが、今年で10回目を迎えるマラソン大会「東京マラソン」の10回記念大会ランナー応援ソングの作詞、作曲を手掛けたことが28日、明らかになった。タイトルは「駆け抜ける愛のうた ~はじまりのday by day~」で、東京・汐留の日本テレビで同日、発表会があり、森友さんが楽曲を初披露した。
ウナギノボリ
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東京マラソン財団は、過去に心因性発声障害を発症するもリハビリを続け、周りのサポートもありながらロックボーカリストとして“復活”した森友さん自身の困難を克服した体験やチャレンジ、治療中に受けてきた周囲のサポートや応援、それに対する自身の思いが東京マラソンに関わる人々のさまざまなストーリーとマッチするという理由で、今回、森友さんを10回記念大会ランナー応援ソングのアーティストに起用。同曲は、今年で10回目を迎える「東京マラソン2016」の10回記念大会プロジェクトの取り組みの一つで、東京マラソン財団が運営するランニング・コミュニティー「ONE TOKYO」の会員から集めたメッセージを基に、森友さんが作詞、作曲を手掛けた。
森友さんは「(自分の)いろんな経験、いろんな思いがあったことを、マラソンという競技と重ね合わせて、乗り越えるという意味合いの歌を作ってくれないかという依頼があった」とオファーの経緯を語り、「(これまでは)自分の心の中のことを歌にしていたけど、今回初めて、誰かの思いを集めて代弁するような曲作り(をした)。そういう意味では挑戦的な思いもあった」と話した。
ステージで楽曲を初披露した森友さんは、「気持ちよかった。緊張しましたけど」と感想を語り、「マラソンは一つのゴールを目指して競うものだと思っていたけど、東京マラソンはそれぞれのゴールがあって、それぞれのスピードで、3万位の人も1位の人も同じ明るさのゴールの喜びがあると思った。ぜひそれぞれのゴールを目指して、そしてそのゴールの先に新しい自分を見つけてほしい」とランナーたちへエールを送った。
また、「マラソン自体、小学校のマラソン大会の経験しかない」という森友さんは、報道陣から「自分は走ってみたい?」と聞かれると、「そんなに簡単にいうと出ることになっちゃうんで恐ろしいですけど(笑い)、今回皆さんのメッセージを読ませてもらって、東京マラソンをゴールしたときに、僕が知らない違うことに出会えるような気がして、興味を持ってしまった」と語っていた。
今回の楽曲「駆け抜ける愛のうた ~はじまりのday by day~」は同日から「ONE TOKYO」の会員限定で無料配信開始。「東京マラソン2016」は2月28日開催。
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