音楽事務所「ARIGATO MUSIC」が主催するライブイベント「39Live!! vol.1」が27日、東京・品川J‐SQUAREで開催され、この春、ユニバーサルミュージックからメジャーデビューが決定している「Softly」と「ベリーグッドマン」が約300人のファンや関係者の前でお披露目された。
ウナギノボリ
10年前の朝ドラ「花子とアン」 当時の吉高由里子インタビュー
北海道苫小牧市在住、18歳の女性2人組「Softly」は、放送中のMBS・TBS深夜ドラマ「女くどき飯 Season2」エンディングテーマで「キミがいい」をはじめ、インディーズ時代の楽曲を含めて5曲を披露した。ドラマ「女くどき飯 Season2」は地元・苫小牧では放送しておらず、今回の上京でやっと見られたとうれしそうに語った2人。楽曲は、女の子の恋心が詰まったポップなナンバーで、ボーカルのMITSUKIさんはファルセットを巧みに聴かせたと思えば、パワフルな歌声も聴かせ、表現力抜群。一方ギターのHARUKAさんは、キラキラとしたアコースティックサウンドを聴かせる。
2人はともにテイラー・スウィフトさんなどの洋楽ガールポップが好きということで、インディーズ時代の「Girl’s talk」や「Maybe~どうでもいいの~」では、印象的なメロディーにフェイクを利かせるなど、型にはまらない音楽性で魅了する。MCは一転のんびりムードで、「今日の衣装は、おばあちゃんが手作りしてくれました」とHARUKAさん。MITSUKIさんも「おばあちゃん見てるー?」とLINEライブを配信中のカメラに手を振る。2人はゆるふわでほっこりしたムードを醸し出し、会場には温かい空気が流れた。
大阪からやって来た3人組バンド「ベリーグッドマン」は、メジャーデビューシングル「ありがとう~旅立ちの声~」をはじめ、インディーズでも人気のナンバー「コンパス」など7曲を披露した。
最初はアカペラを披露した3人。ファッションや雰囲気はバラバラでも、チームワークで聴かせるハーモニーに観客はじっと聴き入った。ヒップホップやレゲエをベースにしたアップテンポのナンバーでは、ファンがスタンディングで手拍子や手を振って盛り上がり、「Brand New World」では帽子がトレードマークのMOCAさんが、客席に下りていって観客をステージに上げるという演出(ハプニング?)も。三者三様の歌声を聴かせ、観客はそれに合わせて歌って踊ってと大いに盛り上がった。東京では初披露となった「ありがとう~旅立ちの声~」を歌う際には、リーダーのRoverさんが「小さいときに亡くなった父親が残した文章からインスパイアを受けた」と曲が生まれた経緯を説明。「ありがとうの気持ちと、旅立っていくという力強い気持ちを込めています。時間をかけて作った曲なので、聴いてください」とコメントした。優しさの中に力強さや温かさがある楽曲で、HiDEXさんは目を閉じてエモーショナルに歌い、ドラマチックな世界観に観客を引き込んだ。
Softlyは2月3日にシングル「キミがいい」で、ベリーグッドマンは3月9日にシングル「ありがとう~旅立ちの声~」で、ユニバーサルミュージックからメジャーデビュー。ベリーグッドマンは3月27日から全国9公演のツアーを開催する。
(取材・文/榑林史章)
2017年のミス・アース・ジャパンに選ばれたことも話題の斎藤恭代さんのデジタル写真集「EarthFUL~another edition~」(ワニブックス)が発売された。
アイドルグループ「HKT48」の元メンバーの田中美久さんが、マンガ誌「ヤングアニマル」(白泉社)のウェブサイト「ヤングアニマルWeb」に登場した。
人気コスプレーヤーのえなこさんが自身のX(ツイッター)で、春らしいシースルー衣装の写真を投稿し、話題になっている。
塚原あゆ子監督がメガホンをとり、野木亜紀子さんが脚本を担当、ドラマ「アンナチュラル」(2018年)と「MIU404」(2020年)の世界線と交差する“シェアードユニバース”のノン…
“令和最強のカバーガール”とも呼ばれる19歳の菊地姫奈さんが、4月26日発売の週刊誌「FRIDAY」(講談社)5月10・17日合併号の表紙に登場した。