双星の陰陽師：テレビアニメがテレ東で4月スタート　追加キャストに芹澤優、諏訪部順一

　「ジャンプSQ．（スクエア）」（集英社）で連載中のマンガが原作のテレビアニメ「双星の陰陽師」が、4月からテレビ東京系で放送されることが4日、分かった。また、主人公・焔魔堂（えんまどう）ろくろの幼なじみの美少女・音海繭良（おとみ・まゆら）を芹澤優さん、陰陽師の中で最高ランクの12人である十二天将の天若清弦（あまわか・せいげん）を諏訪部順一さんが演じることも明らかになった。

ウナギノボリ

10年前の朝ドラ「花子とアン」　当時の吉高由里子インタビュー

　諏訪部さんは「オーディションで演じた際、とても自然に入ってくる感じがしたので、清弦を任せていただけることになり、本当にうれしく思っています」とコメント。芹澤さんは「とってもとってもうれしかったです！！　うれしくてなんて言葉にしたらよいのか今も分かりません！！！」と出演を喜んでいる。

　「双星の陰陽師」は、アニメ化もされたマンガ「貧乏神が！」の助野嘉昭さんのマンガで、2013年11月から「ジャンプSQ．」で連載中。最強の陰陽師の夫婦に与えられる称号“双星”と呼ばれるろくろと陰陽師を数多く輩出してきた名家の娘・化野紅緒（あだしの・べにお）が、異世界の化け物・ケガレと戦う姿が描かれている。

　アニメは、主人公・ろくろの声優を花江夏樹さんが務め、潘めぐみさんや村瀬歩さんも出演。「おそ松さん」などのstudioぴえろが制作する。オープニングテーマ「Valkyrie　－戦乙女－」をロックバンド「和楽器バンド」、エンディングテーマ「アイズ」を歌手の加治ひとみさんが担当する。