GACKT:出身地・沖縄舞台の映画で主演 容姿端麗な写真家役で「最高の作品を」

2017年公開予定の映画「カーラヌカン」で主演するGACKTさん
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2017年公開予定の映画「カーラヌカン」で主演するGACKTさん

 沖縄出身のミュージシャン、GACKTさんが、沖縄を舞台にした2017年公開予定の映画「カーラヌカン」(浜野安宏監督)で主演することが8日、明らかになった。容姿端麗で世界を舞台に活躍する写真家を演じる。GACKTさんは「浜野監督の作品に対するこだわり、世界観に共感しました。1人の沖縄人として沖縄、八重山の大自然をこの映画を通して皆さんにお見せします。そして1人の表現者として最高の作品を皆様に送ります」とコメントしている。

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 映画は、沖縄の大自然を舞台にした“川の神”の純愛物語。タイトルの「カーラヌカン」は沖縄の言葉で“川の神”を意味する。仕事にも女性にも自信がある写真家の大山光(GACKTさん)は、沖縄・八重山諸島の自然をバックに、美少女・石垣真海の写真集を撮影していたが、真海は突如消えてしまう。それから4年間、大山は、消えた真海を探し続けるというストーリー。

 主演女優はオーディションで選ばれる。応募の条件は、4月1日の時点で18~25歳の女性で、応募用紙か履歴書と、写真を送付して応募する。詳細は、同映画のサイトに掲載されており、応募用紙のダウンロードも可能。最終オーディションは、4月21日から沖縄で開催される「島ぜんぶでおーきな祭-第8回沖縄国際映画祭-」で行われる予定。

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