ちゃお:中学3年生がマンガ家デビュー アイドル描く

「ちゃお」4月号でマンガ家デビューするときわ藍さんの「アイドル急行」のイラスト=小学館提供
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「ちゃお」4月号でマンガ家デビューするときわ藍さんの「アイドル急行」のイラスト=小学館提供

 中学3年生で14歳のときわ藍(らん)さんが、3日発売の少女マンガ誌「ちゃお」(小学館)4月号でマンガ家デビューした。ときわさんは「アイドル急行」で「第77回 小学館新人コミック大賞」の少女・女性部門で大賞を受賞。「ちゃお」4月号に同作が掲載される。ときわさんは「これからマンガ家として頑張ります!」と意気込んでいる。

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 ときわさんは、故藤子・F・不二雄さんに憧れ、マンガ家を志し、小学3年生でマンガ誌に初投稿。デビュー作の「アイドル急行」は、アイドルグループ「アイドル急行」の4期生メンバーの主人公が、センターになるために奮闘する……というストーリーで、ときわ藍さんは「身近にアイドルとして頑張っている子がいたことで、夢に向かって突き進む女の子が描きたかった」と話している。今後は、学業と執筆活動を両立していくという。

 「ちゃお」4月号では、ときわ藍さんのインタビューなども掲載される。

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