7月にスタートするテレビアニメ「不機嫌なモノノケ庵」の会見がこのほど、東京都内で行われ、声優の梶裕貴さんと前野智昭さんが登場した。アニメでメインキャラクターを演じる梶さんと前野さんは“同期”だといい、梶さんは「同期だけど、一緒になることが少なかった。最近は、同じ現場で一緒にがっつりお芝居できることがうれしい。下積み時代の悩みや経験を共有できている」としみじみと話し、前野さんは「10年以上の付き合いになります。頑張ってこれてよかった!」と共演を喜んだ。
ウナギノボリ
「光る君へ」より昔! 最も古い時代の大河ドラマは? 1976年「風と雲と虹と」のあらすじ
「不機嫌なモノノケ庵」は、ウェブマンガサイト「ガンガンONLINE」(スクウェア・エニックス)で連載中のワザワキリさんのマンガが原作。妖怪が見えるようになった高校生・芦屋花繪(あしや・はなえ)が、同級生の安倍晴齋(あべの・はるいつき)とともに、現世(うつしよ)で何かしらの悩みを抱え、隠世(かくりよ)へ旅立てない妖怪の悩みを解決する姿を描いている。梶さんが芦屋花繪、前野さんが安倍晴齋の声優を務める。アニメは「キングダム」などの岩永彰さんが監督、「四月は君の嘘」などの吉岡たかをさんがシリーズ構成を務め、「レーカン!」などのぴえろプラスが制作する。
梶さんは自身が声優を務める芦屋花繪について「ピュアな子なので、フレッシュな気持ちで演じようと思います。リアクション、つっこみのリアリティーが大切。モノローグもあるので、心の中の言葉がテンポよく伝わるように意識しています」とコメント。
アニメには各話にゲスト声優が出演するといい、前野さんは「憧れていた先輩もいらっしゃいます」、梶さんは「勉強になりますね。新人の方もいらっしゃるので、中間管理職みたい」と話していた。
暁なつめさんのライトノベルが原作のアニメ「この素晴らしい世界に祝福を!(このすば)」のテレビアニメ第3期の放送を記念して、マンガ「ポプテピピック」などで知られる大川ぶくぶさんが描…
テレビアニメ「ポケットモンスター」(テレビ東京系)の5月3日に放送される第48話「輝け!炎とアートのきらめき」に、パルデア地方ボウルタウンのジムリーダー・コルサと、チャンピオンラ…
「チェンソーマン」などで知られる藤本タツキさんのマンガが原作の劇場版アニメ「ルックバック」の入場者特典として、原作のネームを全ページ掲載した「Original Storyboar…
集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載中の橋本悠さんのラブコメディーマンガが原作のテレビアニメ「2.5次元の誘惑(リリサ)」が、7月から連続2クールで放送されるこ…
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の堀越耕平さんのマンガが原作のテレビアニメ「僕のヒーローアカデミア」の特別版「『僕のヒーローアカデミア』Memories」の第4弾「死柄木弔…