広瀬アリス:ハーフ顔自分でも謎 玉木宏の「妹さん似てきてる?」に同意

映画「探偵ミタライの事件簿 星籠(せいろ)の海」の完成披露イベントに登場した広瀬アリスさん
1 / 14
映画「探偵ミタライの事件簿 星籠(せいろ)の海」の完成披露イベントに登場した広瀬アリスさん

 女優の広瀬アリスさんが11日、東京都内で行われた映画「探偵ミタライの事件簿 星籠(せいろ)の海」(和泉聖治監督)の完成披露イベントに登場。映画の内容に絡めて、自分の“最大の謎”を聞かれた広瀬さんは、「両親日本人なのにハーフ顔……」と苦笑しつつ回答。「3きょうだいで、私だけなぜか……」と続けると、一緒に登場した玉木宏さんから「最近、妹さん(広瀬すずさん)が似てきてるんじゃない?」と指摘され、広瀬さんは「(すずさん主演の映画「ちはやふる」で)かるたとっている姿とかそっくりですもんね」と笑いながら返答し、会場の笑いを誘った。

ウナギノボリ

 完成披露イベントには玉木さん、広瀬さん、石田ひかりさん、小倉久寛さん、吉田栄作さん、和泉監督が出席。玉木さんは自身の最大の謎を聞かれると、「ハワイ島でのポルターガイスト現象」と回答。以前に訪れたハワイで、ホテルの部屋のテレビやランプがショートしたというエピソードを披露し、場を沸かせた。

 映画は、小説家・島田荘司さんの人気推理小説「御手洗潔シリーズ」の「星籠の海」が原作。瀬戸内海に浮かぶ小さな島に、身元不明の死体が半年間で6体流れ着くという難事件で幕を開ける。この事件に興味を持った天才脳科学者の御手洗(玉木さん)は現地に飛ぶと、広島県福山市で捨てられた死体が瀬戸内の複雑な海流でこの入江に流れ着いたことを突き止め、福山市へと移動。すると、外国人女性の変死体が発見されるなど、奇妙な事件が立て続けに発生する……というストーリー。6月4日公開。

写真を見る全 14 枚

映画 最新記事