シン・ゴジラ:庵野総監督が自ら編集した新予告公開 史上最大のゴジラが首都圏進行

映画「シン・ゴジラ」のワンシーン (C)2016 TOHO CO.,LTD.
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映画「シン・ゴジラ」のワンシーン (C)2016 TOHO CO.,LTD.

 怪獣映画「ゴジラ」の新作「シン・ゴジラ」(庵野秀明総監督・脚本、樋口真嗣監督・特技監督)の新予告映像が19日、公開された。新予告は庵野総監督が自ら編集した90秒バージョンで、オペラ風の音楽に乗せて、長谷川博己さんや竹野内豊さんらが演じる日本政府関係者や米国エージェントに扮(ふん)する石原さとみさんらの登場シーンや史上最大の新ゴジラが首都圏を進行していく様子、ゴジラに対して自衛隊がヘリや戦車で戦いに挑むシーンなどが収録されている。

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 「シン・ゴジラ」は、「ゴジラ」シリーズの約12年ぶりとなる日本版新作。人気アニメ「エヴァンゲリオン」シリーズの庵野さんが脚本と総監督、「進撃の巨人」の樋口さんが監督を務める。新たなゴジラの体長は118.5メートルで、これまで最大とされたハリウッド版「GODZILLA」(2014年、ギャレス・エドワーズ監督)の108メートルを10メートル上回るサイズとなることも話題になっている。

 長谷川さん、竹野内さん、石原さんのほか高良健吾さん、ピエール瀧さん、大杉漣さん、柄本明さんらが出演し、29日に公開。

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