夏目友人帳:肉筆原画やアニメ資料など展示の原画展開催

原画展「夏目友人帳 大原画展 ~原作漫画からアニメーションまで~」のメーンビジュアル (C)緑川ゆき・白泉社/「夏目友人帳」製作委員会
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原画展「夏目友人帳 大原画展 ~原作漫画からアニメーションまで~」のメーンビジュアル (C)緑川ゆき・白泉社/「夏目友人帳」製作委員会

 アニメ化された緑川ゆきさんの人気マンガ「夏目友人帳」の肉筆原画などを展示する原画展「夏目友人帳 大原画展 ~原作漫画からアニメーションまで~」が11月11~23日の期間に西武池袋本店別館(東京都豊島区)で開催される。

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 原画展では、肉筆原画やアニメ資料などを展示するほか、マンガの「好きなお話」と「好きなせりふ」を原画展公式サイトで募集し、トップ10を発表。応募者には抽選で300人に特製ポストカードをプレゼントする。開場時間は午前10時から午後9時まで。入場料は一般が800円、大学生・高校生が600円で、中学生以下が無料。

 「夏目友人帳」は、緑川ゆきさんが月刊マンガ誌「LaLa」で連載中のマンガ。祖母から受け継いだ妖怪との契約書の束・友人帳を見つけた夏目が、自称用心棒の妖怪ニャンコ先生と共に、友人帳に書かれた妖怪たちに名前を“返す”というストーリー。テレビアニメは第1期が2008年7月に放送がスタートし、第5期「夏目友人帳 伍」が10月から放送される。

 また、月刊少女マンガ誌「LaLa」(白泉社)の人気マンガ家の特別原画展「LaLa40周年記念原画展~美しい少女まんがの世界~」も11月2~8日に博多阪急(福岡市博多区)で開催される。7月に西武池袋本店別館(東京都豊島区)で開催された原画展で、大島弓子さんや成田美名子さん、緑川さん、山岸凉子さんらの作品を「恋愛」や「ファンタジー・SF」などさまざまなカテゴリーで展示。開場時間は午前10時から午後8時まで。入場料は一般が1000円、大学生・高校生が800円、中学生が400円で、小学生以下は無料。

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