カラー10周年記念展:エヴァ原画やシン・ゴジラのひな型など300点ずらり

ラフォーレミュージアム原宿で開催される「株式会社カラー10周年記念展~過去(これまで)のエヴァと、未来(これから)のエヴァ。そして現在(いま)のスタジオカラー。~」
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ラフォーレミュージアム原宿で開催される「株式会社カラー10周年記念展~過去(これまで)のエヴァと、未来(これから)のエヴァ。そして現在(いま)のスタジオカラー。~」

 「エヴァンゲリオン」シリーズなどで知られる庵野秀明監督が率いるアニメ制作会社「カラー」の初の企画展「株式会社カラー10 周年記念展~過去(これまで)のエヴァと、未来(これから)のエヴァ。そして現在(いま)のスタジオカラー。~」が23日、ラフォーレミュージアム原宿(東京都渋谷区)でスタートする。開催に先駆けて22日、内覧会が開かれ、「シン・ゴジラ」のゴジラの第2、3、4形態のひな型や「エヴァンゲリオン」シリーズの原画など約300点がお披露目された。

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 5月に同社が創立10周年を迎えたことを記念した企画展で、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズの原画や設定資料、、短編アニメシリーズ「日本アニメ(ーター)見本市」の原画、資料など約300点を展示。また、カラーの取締役でマンガ家の安野モヨコさんが描き下ろした「監督不行届」の番外編「おおきなカブ(株)」のアニメ、宇多田ヒカルさんの「桜流し(ヱヴァ:Q バージョン)」のミュージックビデオも上映される。

 庵野監督は展示について「(同社が)10年もってよかった。ありがたいです。展示は情報量が詰まっている。作品を作る過程の面白さを楽しんでいただければ」と話している。展示は同所で23~30日の午前11時~午後9時に開催。入場料は500円。

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