野沢雅子:「ドラゴンボール」でギネス認定 「あと100年は続けるから、よろしくな!」

「ひとつのビデオゲームのキャラクターを最も長い期間演じた声優」「ビデオゲームの声優として活動した最も長い期間」の2項目でギネス世界記録に認定された野沢雅子さん
1 / 6
「ひとつのビデオゲームのキャラクターを最も長い期間演じた声優」「ビデオゲームの声優として活動した最も長い期間」の2項目でギネス世界記録に認定された野沢雅子さん

 声優の野沢雅子さんが、バンダイナムコエンターテインメントの「ドラゴンボール」関連のゲームで主人公・孫悟空の声優として「ひとつのビデオゲームのキャラクターを最も長い期間演じた声優」「ビデオゲームの声優として活動した最も長い期間」の2項目でギネス世界記録に認定されたことが31日、明らかになった。野沢さんは、1993年3月発売のスーパーファミコン用ゲーム「ドラゴンボールZ 超武闘伝」に声優として出演して以来、23年218日にわたり、「ドラゴンボール」関連のゲームで悟空を演じ続け、2016年10月25日にギネス世界記録に認定された。

ウナギノボリ

 31日、東京都内で認定式が行われ、野沢さんは「言葉にならないくらいびっくりした。健康でよかった。健康でないと、こんなに続けられない。冗談でギネスに載るからね!って言っていたんですよ」と喜んだ。また、悟空の声で「オッス、オラ悟空! たまげたなあ!」「あと100年は続けるから、よろしくな!」と意気込んだ。

 野沢さんは「ドラゴンボール」シリーズの孫悟空、悟飯、悟天役、「ゲゲゲの鬼太郎」の鬼太郎役などで知られる声優。認定式には、テレビアニメ「ドラゴンボール超(スーパー)」(フジテレビ系)の新章で2月5日にスタートする「宇宙サバイバル編」のオープニングテーマを歌う氷川きよしさんも登場した。

写真を見る全 6 枚

アニメ 最新記事