犬夜叉:高橋留美子の人気マンガが舞台化 金爆・喜矢武豊が主演

舞台「犬夜叉」のビジュアル(C)高橋留美子/小学館 (C)2017 ネルケプランニング/ユークリッド・エージェンシー/小学館
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舞台「犬夜叉」のビジュアル(C)高橋留美子/小学館 (C)2017 ネルケプランニング/ユークリッド・エージェンシー/小学館

 高橋留美子さんの少年マンガ「犬夜叉」が舞台化され、4月に上演されることが6日、分かった。4人組ビジュアル系エアバンド「ゴールデンボンバー」の喜矢武豊さんが主演を務め、偉大な妖怪を父、優しき人間を母に持つ半妖の主人公・犬夜叉を演じる。原作者の高橋さんは「舞台は大好きなので、どのように仕上がるか、ものすごく楽しみです」とコメントを寄せている。

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 アイドルグループ「乃木坂46」の若月佑美さんがヒロインの日暮かごめ、「乃木坂46」の伊藤純奈さんが巫女(みこ)の桔梗をそれぞれ演じるほか、木村了さん、佐奈宏紀さん、滝口幸広さん、野口かおるさん、小林健一さんが出演する。

 「犬夜叉」は1996年~2008年に「週刊少年サンデー」(小学館)で連載された人気マンガ。妖怪と人間との間に生まれた半妖・犬夜叉と、戦国時代にタイムスリップした神社に生まれた女子中学生・かごめが砕け散った四魂の玉をめぐって冒険を繰り広げる……というストーリー。コミックスは全56巻で、00~04年と09~10年にテレビアニメ化された。

 舞台版は、4月6~15日に天王洲 銀河劇場(東京都品川区)で上演される。

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