中居正広:WBC公認サポートキャプテンに2大会連続で就任 「世界一奪還を見たい」

WBC日本代表の小久保裕紀監督
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WBC日本代表の小久保裕紀監督

 中居正広さんが、3月から開催される「第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」の「侍ジャパン公認サポートキャプテン」に就任したことが23日、明らかになった。中居さんがサポートキャプテンを務めるのは、2013年に開催された前回大会に続き、2度目。中居さんは、野球日本代表(侍ジャパン)のメンバーへの取材をするほか、大会本戦で現地の球場に入ってリポートする。

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 日本代表の小久保裕紀監督から、背番号「89」が入った“侍ジャパン”のユニホームを手渡されたという中居さんは「ユニホームに袖を通させてもらって、改めて身が引き締まる思いです。小久保監督と小久保ジャパンの皆さんがよい成績を収められるようにサポートしたいと思います」と意気込んでいる。背番号「89」については「やはり、野球(や『8』きゅう『9』)なので、89番。WBC第1回大会で優勝した王(貞治)監督の背番号が89番だったということで、今回の優勝を願う意味も込めて」と説明している。

 また日本代表が、WBC第1回大会(06年)と第2回大会(09年)を連覇し、第3回大会(13年)は準決勝で敗退していることから「侍ジャパンには優勝してほしいです。プレッシャーをかけるつもりではないですけど、WBCで優勝する侍ジャパン、世界一を奪還する小久保ジャパンを見たい」とコメントしている。

 小久保監督は「中居さんは野球をとても愛してくれている方ですから、公認サポートキャプテンとして非常に心強いです。選手たちは過去に経験のない緊張感を感じる大会だと思いますので、その緊張感を中居さんが和ませてくれると思います。今大会の目標はもちろん優勝です。それしかないです。そのために侍ジャパンの監督を引き受けたわけですから。世界一を獲る」とコメントしている。

 「第4回ワールド・ベースボール・クラシック」は3月7日に開幕。地上波では、テレビ朝日とTBSが共同放送する。

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