タレントのビートたけしさんが審査委員長を務める「第26回東スポ映画大賞」の授賞式が26日、東京都内で行われ、宮沢りえさん、三浦友和さん、綾野剛さん、菅田将暉さん、杉咲花さん、ベッキーさん、ピコ太郎さんら豪華な顔ぶれが集結した。
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この日は「第17回ビートたけしのエンターテインメント賞」の授賞式も行われ、話題賞を贈られたピコ太郎さんは、大ヒットソング「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」を生披露。たけしさんはピコ太郎さんの芸風について「トニー谷さんを思い出す。トニー谷さんは画期的な人で、ピコ太郎は現代のトニー谷と言っても過言ではないくらい新しい」と絶賛した。
映画「湯を沸かすほどの熱い愛」で主演女優賞に輝いた宮沢さんは「この賞をいただくのは励みになりますし、またここに来たいなってすごく思います。ずっと未完成のまま頑張りたいと思います」と喜びのあいさつ。たけしさんは「本当に可愛いアイドルから段階を踏んで大女優になった」とたたえ、「今回の映画も素晴らしいし、これからもっと、まだ先もあるので頑張ってほしい」とエールを送っていた。
「東京スポーツ映画大賞」は、1992年から東京スポーツ新聞社が主催する映画賞で、日本各地の映画賞主催者が選んだノミネート作品から、審査委員長であるたけしさんが最終的に選考し、独断と偏見で賞を与えるというもの。2001年から新たに「ビートたけしのエンターテインメント賞」も併設し、たけしさんがさまざまな分野から気になる人を表彰している。
作品賞:「この世界の片隅に」▽監督賞:庵野秀明・樋口真嗣「シン・ゴジラ」▽主演男優賞:三浦友和「葛城事件」▽主演女優賞:宮沢りえ「湯を沸かすほどの熱い愛」▽助演男優賞:綾野剛「怒り」、菅田将暉「ディストラクション・ベイビーズ」▽助演女優賞:広瀬すず「怒り」▽新人賞:杉咲花「湯を沸かすほどの熱い愛」▽外国作品賞:「ハドソン川の奇跡」▽特別功労賞:神山繁
男気賞:黒田博樹▽特別賞:稀勢の里▽話題賞:ピコ太郎、RADIO FISH、平野ノラ▽激励賞:柴田英嗣、狩野英孝▽努力賞:三遊亭円楽▽カムバック&激励賞:ベッキー▽日本芸能大賞:桂文珍▽日本芸能特別賞:林家正蔵▽日本芸能賞:ハリウッドザコシショウ、ライス、銀シャリ
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