プロレスラーの長州力さんが30日、東京都内で行われた映画「ゴースト・イン・ザ・シェル」(ルパート・サンダース監督、4月7日公開)の公開直前イベントに、主人公の少佐の相棒・バトーのコスプレで登場した。客席後方から、驚きの歓声と拍手に包まれてステージに上がった長州さんは、司会者に「バトーにそっくり!」と絶賛されると、「大変光栄です!」と大喜びだった。
ウナギノボリ
ついにクライマックス!「不適切にもほどがある!」
イベントでは、プロジェクションマッピング技術を使って、長州さんの顔がさまざまな顔に変化していく「顔面ハッキング」の特別映像を上映した。さらに、空手家で女優の武田梨奈さんも、少佐をイメージした黒のボディースーツに身を包んで登場し、長州さんを相手にハイキックをするパフォーマンスを行った。
武田さんは「以前お会いしたときは笑顔がすてきな方。ただ、今日はちょっと怖いです」と、長州さんの特殊メークのクオリティーに感心。衣装はもちろん精密な特殊メークも施し、約2時間かけてバトーに変身した長州さんは「ここまでくる行程が全く自分には分からなかったです。とにかく大変でした。全然(目が)見えないです」といいながらもご機嫌で、「もし顔面ハッキングできるなら誰になりたい?」と聞かれると「やっぱり僕はバトーですね!」と即答し、自身のコスプレが気に入った様子。武田さんのハイキックを受けても「キレてるキックですね。これを言わせたかったんですよね? いや~、キレてましたよ!」と、終始笑顔だった。
映画「ゴースト・イン・ザ・シェル」は、士郎正宗さんのマンガが原作の人気アニメ「攻殻機動隊」を実写化したハリウッド映画。近未来の電脳化社会を舞台に、少佐が率いるエリート捜査組織「公安9課」がサイバーテロ組織と対決し、捜査をするうちに自分の記憶が操作されたことに気づく……というストーリー。全身義体で世界最強の女性である少佐役をスカーレット・ヨハンソンさん、少佐の上司・荒巻役をビートたけしさん、少佐の“懐刀”バトー役をピルー・アスベックさんが演じる。
小説投稿サイト「小説家になろう」で人気のライトノベルから生まれた「転生したらスライムだった件(転スラ)」の舞台版「舞台『転生したらスライムだった件』-魔王来襲編&人魔交流編-」で…
電撃文庫(KADOKAWA)の支倉凍砂(はせくら・いすな)さんの人気ライトノベル「狼と香辛料」の約15年ぶりとなる完全新作テレビアニメ「狼と香辛料 merchant meets …
人気声優の井口裕香さんの約10年ぶりとなる写真集「井口裕香 写真集 MORE MORE MORE」(KADOKAWA)が4月3日の発売を前に重版が決定したことが明らかになった。「…
バンド「ヨルシカ」が手掛けるテレビアニメ「葬送のフリーレン」のオープニングテーマ(OP)「晴る」のスペシャルMV(ミュージックビデオ)がYouTubeで公開された。「葬送のフリー…
人気アニメ「機動戦士ガンダムSEED」シリーズの完全新作劇場版「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」に登場するシラヌイ装備のアカツキのフィギュア「METAL ROBOT魂<…