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ブルーモーメント:第7話 “上野”平岩紙は豪雨の日、“灯”本田翼と居たと打ち明ける “晴原”山下智久らは海上竜巻の救命に奮闘(前話のネタバレあり)

連続ドラマ「ブルーモーメント」第7話の一場面(C)フジテレビ

 山下智久さん主演の連続ドラマ「ブルーモーメント」(フジテレビ系、水曜午後10時)第7話が6月5日に放送される。

 前話は……地震で道路が分断され、取り残された人々に物資を届けるため、SDM(特別災害対策本部)は防災用ドローンを実用することに。実用化を進めてきた上野香澄(平岩紙さん)の力が不可欠だが、実施日は上野の息子・海斗(石塚陸翔くん)の全国紙飛行機大会の日と同じ。上野は決勝に駆け付けようとするが、救命のため現場へ戻り、海斗との約束を破ることに。

 晴原柑九朗(山下さん)が海斗に「約束を破った数だけ命を救うために全力で戦ってるんだ」と電話で伝えていたことで、母子は和解。「お母さんのこと好き」と話す海斗を、上野は強く抱きしめた。

 晴原の婚約者・園部灯(本田翼さん)の死の真相について、上野が「私が奪った。あなたのかけがえのない灯の命を」と衝撃の告白を。

 第7話は……上野は5年前の関東南部豪雨の時に灯と一緒にいたこと、灯の指示通りに行動した人たちは皆助かったと打ち明ける。無線でその話を聞いていた園部優吾(水上恒司さん)と汐見早霧(夏帆さん)は、なぜ灯が危険を冒してでもその場を離れたのか上野に聞く。そんな中、指揮車両に警報が鳴り響いた。

 海上竜巻に巻き込まれた気象観測船と漁船が接触事故。観測船は大量の水蒸気を観測。晴原は「その水蒸気で東海地方に集中豪雨が」と予測する。

 園部肇一(舘ひろしさん)は「国際防災会議」で不在。現場指揮だけで動くことになったSDMメンバー。晴原は、要救助者の気象観測船船長と連携する。

 晴原は混乱している要救助者を勇気づけ、遠隔解析する。集中豪雨も迫る中、肇一の代わりに立花藍(真矢ミキさん)が指揮することに。それぞれの悩みや思いがある中、SDMの総力で対応するが……。

 原作は小沢かなさんの同名マンガ(「BRIDGE COMICS」KADOKAWA)。甚大な気象災害に脅かされる人命を守るため、知恵と知識を駆使して最前線で救助に取り組むSDMメンバーの奮闘を描く。

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