沢村一樹、女子バレー木村沙織にラブコール 「耳元でささやかれたい」 映画「劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間」初日舞台あいさつ2

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  俳優の沢村一樹さんが8月6日、東京都内で行われた特撮映画「劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂(アイコン)とゴースト運命の瞬間(とき)」(諸田敏監督)の初日舞台あいさつに登場。「リオ五輪開幕にちなんで力を借りたい選手は誰?」という質問に、沢村さんは「(女子バレーボールの)木村沙織さん……に会いたい」と告白。「耳元で励まされたい。上から読んでも下から読んでも妻夫木夫妻と。俄然やる気が出る! 身長が高いので上からささやいてほしい」と妄想をふくらませた。

  仮面ライダーゴースト/タケルを演じる西銘駿さんは「この日を迎えられてうれしい。一年間真剣に取り組んできてよかった」と感慨。仮面ライダーゴーストは、“英雄”たちの力を借りて敵を倒すことから、「リオ五輪開幕にちなんで力を借りたい選手は誰?」と沢村さんと同じ質問をされると、「陸上の桐生祥秀選手。強力な敵に立ち向かう力も必要ですが、早く逃げるのも大事(笑い)」と話して会場を盛り上げていた。

  「劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間」は、西銘さん演じる主人公タケル(仮面ライダーゴースト)が、100の眼魂を集めて、すべての世界の人間をゴーストにしようとたくらむ仮面ライダーゴーストとそっくりのダークゴーストの陰謀を阻止するため戦う……というストーリー。沢村さんは新たなライダー「仮面ライダーゼロスペクター」に変身する深海大悟役でゲスト出演している。

  映画は「劇場版 動物戦隊ジュウオウジャー ドキドキサーカスパニック!」(柴崎貴行監督)と同時上映。この日の舞台あいさつには、大沢ひかるさん、山本涼介さん、柳喬之さん、磯村勇斗さん、ゲスト出演する木村了さん、お笑いコンビ「2700」も登場した。

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