土屋太鳳、肉を頬張る! 寺門ジモン初監督映画でEXILE NAOTOと主演 映画「フード・ラック!食運」特報

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  昨年11月29日(いい肉の日)に製作が発表されたお笑いトリオ「ダチョウ倶楽部」の寺門ジモンさんの初映画監督作品のタイトルが「フード・ラック!食運」となり、11月20日に公開されることが7月29日、分かった。また、本作の主演をボーカル・ダンスユニット「EXILE」「三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE」のEXILE NAOTOさんと、女優の土屋太鳳さんが務めることも発表された。2人の共演は本作が初めて。

  劇中でEXILE NAOTOさんは奇跡の“食運”を持つ男・良人、土屋さんは本作のキーパーソンとなる新人編集者・静香を演じる。

  EXILE NAOTOさんは「私自身普段から食べることが大好きで、食は私の生活の中でもとても重要な役割を担っています。そんな食をテーマにし、更にはその食の師匠寺門ジモン監督の作品に携われることを幸せに思います」とコメント。土屋さんは「食は縁と運を運ぶ使者だと思います。なぜなら私が映画『フード・ラック!食運』に出会えたのは、まさに食を通して寺門組に出会えたから。大好きな人と大好きなものを大好きな場所で食べる……そのささやかで力強い幸せが、難しい状況と戦う今だからこそ伝わりますよう。そして見てくださる方々に、温かな食運が巡りますよう」と語っている。

  また寺門さんは「僕は子供のころから映画が好きで、その関係で俳優養成所から始まりお笑い芸人の世界に入りましたが、いつか映画を撮りたいと夢見ていました」と明かし、「作品になるまで数々の壁や絶対無理という状態が続きましたが、ついに映画が完成! 僕の夢は、映画を作ること。ラッキーなことにその夢が現実になりました」と語っている。

  映画は、芸能界屈指の食通で、「家畜商」の免許を取得するほどの肉愛を持つ寺門さんの完全オリジナル作品。幻の人気焼肉店「根岸苑」。かつてそこには、食とともに家族の笑顔があふれていた。長きにわたり、疎遠になっていた母の突然の余命宣告。“食運”を持つ、奇跡の男が“母の味”を求めて、食の旅に出る……という物語。

  良人の母であり「根岸苑」店主をりょうさんが演じるほか、石黒賢さん、松尾諭さん、寺脇康文さん、白竜さん、東ちづるさん、矢柴俊博さん、筧美和子さん、大泉洋さん、大和田伸也さん、竜雷太さんの出演も決定した。

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