広末涼子、透け感たっぷりワンピで大人の美脚見せ 飯島直子から「もみの木みたい」と突っ込みも

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  女優の広末涼子さんが12月23日、東京都内で行われた映画「太陽の家」(権野元監督、2020年1月17日公開)のクリスマスイベント上映会に出席した。透け感たっぷりの深いグリーンの総レースワンピースで、サイドスリットから美脚をのぞかせた大人の装いだった。

  ワンピースは胸元やウエストに黒いリボンでアクセントをつけたデザイン。ミニ丈の黒いキャミワンピの上に、ハイネックで半袖のミモレ丈の総レースワンピを重ねたような着こなしで、黒いショートブーツ、存在感のあるイヤリングとリングを合わせていた。

  この日は主演するシンガー・ソングライターの長渕剛さんが急性腎盂(じんう)腎炎で緊急入院したため欠席。イベントには飯島直子さん、山口まゆさん、潤浩(ゆんほ)君、権野監督も出席した。

  広末さんは「長渕さんがいらっしゃらなくて私たちも残念ですし、皆さんも本当に残念に思われていると思います」と話しつつ、「ここに立った瞬間に、飯島さんから『涼子ちゃん(衣装が)もみの木みたいになってるよ』と言われ……。“もみの木発言”でなんだか心が和みました」とコメントし、主役不在のしんみりムードを和らげていた。

  映画は、長渕さんが1999年に公開された映画「英二」以来、20年ぶりに映画の主演を務めた作品。妻の美沙希(飯島さん)、娘の柑奈(山口さん)と幸せに暮らす川崎信吾(長渕さん)は、人情に厚く、大工の腕は神技的な棟りょうだが、好みの女性にはどうしても弱い。現場で仕事に励む川崎は、保険会社の営業ウーマン・芽衣(広末さん)と知り合い、芽衣の1人息子・龍生(潤浩君)を「俺が男にしてやる!」と、半ば強引に触れ合おうとする。そんな中、芽衣と龍生のために家を造ろうと思い立った川崎の前に、龍生の父親と名乗る男が現れる……というストーリー。

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