平野綾がアニメ声でPRも“謝罪”ユースケ「こんな楽しい会見はない」　ミュージカル「モンティ・パイソンの SPAMALOT」会見2

　　ミュージカル「モンティ・パイソンのSPAMALOT」の公開ゲネプロと会見が2月16日、東京港区の「赤坂ACTシアター」で行われ、ユースケ・サンタマリアさんや平野綾さん、ムロツヨシさん、松下優也さん、貴水博之さん、マギーさん、皆川猿時さん、池田成志さん、演出の福田雄一さんが出席した。

　　ミュージカル「モンティ・パイソンのSPAMALOT」は、イギリスの人気コメディ集団モンティ･パイソンの大ヒット映画「モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル」を元にしたコメディ・ミュージカル。有名な「アーサー王伝説」をモチーフに、聖なる剣を携えたアーサー王が円卓の騎士たちとともに聖杯を探す旅に出る様子を、ギャグを盛り込んでパロディ化した。2005年にブロードウェイで初演されトニー賞で3部門に輝いている。

　　日本では2012年に、ドラマ「勇者ヨシヒコと魔王の城」の脚本・監督などで知られる福田雄一さんが初の舞台化。口コミで評判が広がり、千秋楽には立ち見客が出るほどの人気を博した。再演にあたっては、アーサー王役のユースケ・サンタマリアさん、ランスロット卿の池田成志さん、従者パッツィのマギーさん、ペディヴィア卿の皆川猿時さん、マルチ役のムロツヨシさんが続投。新たに湖の貴婦人に平野綾さん、ロビン卿にミュージシャンの貴水博之さん、ガラハッド卿に松下優也さんが加わった。

　　ミュージカル「モンティ・パイソンのSPAMALOT」は赤坂ACTシアターで2月16日から3月1日まで上演。大阪、福岡での公演も予定している。