市原隼人、永作博美の笑顔にメロメロ「初日から持っていかれた」 「連続ドラマW 沈黙法廷」完成披露試写会3

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  俳優の市原隼人さんが21日、東京都内で行われたWOWOWの連続ドラマ「沈黙法廷」の完成披露試写会に主演の永作博美さんらと登場。主人公に思いを寄せ、信じ続ける青年、高見沢弘志を演じている市原さんは、永作さんの「屈託のない笑顔が大好き」と言い、「永作さんが超可愛くて、(撮影の)初日から(心を)持っていかれた」とメロメロの様子だった。

  ドラマは、佐々木譲さんの「沈黙法廷」(新潮社)が原作。1人暮らしの高齢者の絞殺体が発見され、捜査線上に家事代行業を営む女性・山本美紀(永作さん)が浮上。彼女の自宅マンション前には、事件を捜査する警視庁赤羽署の刑事たちのほかに、埼玉県警の車両も訪れており、彼女の仕事先で複数の不審死が発生していた事実が明らかになる……というストーリー。

  高齢者の不審死連続事件の容疑者に浮上する女性・美紀を演じた永作さんは、タイトル通りのせりふの少ない“沈黙する”演技について「一言しゃべるのが怖くて、怖くて。せりふが少ない分、それにすべてが込められてしまうので、『はい』一つが初めて怖かった。こんなに怖いのは久しぶり」と振り返っていた。

  「連続ドラマW 沈黙法廷」はWOWOWプライムで24日から毎週日曜午後10時に放送。全5話で第1話は無料放送。

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