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アンチヒーロー:“赤峰”北村匠海の不敵な笑みにさまざまな声 「明墨化が止まらない」 「まさかの伊達原陣営!?」という考察も(ネタバレあり)

ドラマ「アンチヒーロー」第7話の一場面(C)TBS

 俳優の長谷川博己さんが主演を務めるTBS系「日曜劇場」枠(日曜午後9時)の連続ドラマ「アンチヒーロー」の第7話が5月26日に放送された。北村匠海さん演じる弁護士の赤峰柊斗がラストで演じた振る舞いについて、SNSで話題になった。

 ◇以下、ネタバレがあります

 第7話の終盤で、緋山(岩田剛典さん)が「江越の居場所がつかめました」と明墨(長谷川さん)に電話で報告する。その後、緋山がアパートの部屋に入ろうとしていると、赤峰が「エゴシって誰ですか?」と声をかける。

 「志水さん(緒形直人さん)の事件に関係している人ですよね? その人を捜しているんですよね?」と続けた赤峰は、険しい目つきで「……無罪にしてもらった見返りに。全て話してください」と言い放った。

 さらに「町工場社長殺人事件」の証拠となる血の付いた作業服を緋山に見せ「もう逃しませんよ」と不敵な笑みを浮かべた。

 SNS上では「ラストの赤峰くんの笑い方、完全に明墨先生の完コピなんよ」「赤峰の明墨化が止まらない。ラストのあのニヤッが明墨」「赤峰さん怖っ」といった感想が書き込まれた。

 ほかにも、「今の赤峰なら緋山の作業服くらい偽造しそうに思う」「作業服回収してきたのか。なんか赤峰くん、悪い顔してたよ」「赤峰が緋山にニヤリとした理由は何だろう。何故明墨に隠れて……?」「赤峰くんが、緋山の証拠を持ってくることも、明墨先生の想定内なのか……?」という声も上がった。

 一方「赤峰君、正義感に目覚め過ぎたのか!? それともまさかの伊達原(野村萬斎さん)陣営!?」という考察も話題になった。

 ドラマは、法に触れない範囲内で手段を選ばない「アンチ弁護士」の明墨を通し、視聴者に「正義とは何か?」を問い掛け、スピーディーな展開で「常識」を次々に覆す法廷エンターテインメント。脚本は山本奈奈さんらのオリジナル。

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