俳優の長谷川博己さんが主演を務めるTBS系「日曜劇場」枠(日曜午後9時)の連続ドラマ「アンチヒーロー」の第1話が4月14日に放送された。2017年4月期の「小さな巨人」以来、7年ぶりの日曜劇場主演となった長谷川さんの演技が、SNSで話題になった。
ウナギノボリ
解説:新たな“最高峰”を目指したガンプラ 45周年のこだわりとは
ドラマは「アンチ弁護士の常識」を地でいく弁護士・明墨(あきずみ、長谷川さん)を通し、視聴者に「正義とは何か?」を問い掛け、スピーディーな展開で「常識」を次々に覆す法廷エンターテインメント。脚本は山本奈奈さんらのオリジナル。長谷川さんは「ヒーローとは言い難い、限りなくダークで危険」な明墨を演じる。
第1話は、町工場で社長殺害事件が起こり、工員の緋山(岩田剛典さん)が容疑者として逮捕され、明墨の事務所が弁護することになった。
罪を犯した人が刑務所を出た後で「幸せになんかなれるわけない」と持論を展開する明墨。緋山に向かって「やがて絶望し、もう一度人を殺すか、自ら命を絶つか。待ってるのはそんな未来だけです。殺人犯になった時点で、あなたの人生は終わります」ときっぱり語る。「仕方ないですよ。だって……人、殺してるんですから」と低く、冷たく、厳しい声で伝える様子が描かれた。
SNS上では「日曜劇場に戻ってきてくれてありがとう長谷川博己。信頼できる」「長谷川博己カッコよかったぁ」「明墨先生が本当に悪なのか正なのか分からない感じが何とも言えずそれがいい。長谷川さんの演技ゾクゾクした」「ダーク長谷川博己、いい」「久しぶりにドラマに登場した長谷川博己が醸し出す狂気が最高」と話題になった。
昨年公開され、今年3月に米国で開催された「第96回アカデミー賞」で邦画・アジア映画として初の視覚効果賞を受賞した映画「ゴジラ-1.0」(山崎貴監督)が、7月6日にWOWOWシネマ…
1週間の主なドラマのニュースをまとめて紹介する「ドラマ1週間」。今回(5月25~31日)は、高橋文哉さんが、2024年7月期にテレビ朝日系で放送される「伝説の頭 翔」で主演を務め…
長谷川博己さん主演の連続ドラマ「アンチヒーロー」第8話が6月2日にTBS系「日曜劇場」枠(日曜午後9時)で放送された。最後まで役柄が分からなかった迫田孝也さんがついに登場し、視聴…
広瀬アリスさん主演のフジテレビ系“月9”枠の連続ドラマ「366日」(月曜午後9時)の第9話が6月3日に放送される。