俳優の成宮寛貴さん(27)が17日、初プロデュースと主演を務めた携帯小説「近距離恋愛」の発表会に登場。「テーマが恋の接近戦なら、近距離恋愛はどう?という感じで、みんなで連想ゲームみたいに話を作っていきました」と話し、「すごいハッピーエンドなんで」と“ネタバレ”気味にアピールしていた。
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企画は、アイメーク用品やネイルケア用品の「コージー本舗」設立50周年を記念した「ラヴ・イン・ユア・アイズ」キャンペーンの一環で、成宮さんは女の子の理想の彼氏像としてイメージキャラクターを務める。「恋の接近戦」をテーマに、「彼女」主観の携帯小説と成宮さんが一人芝居で演じる「彼」主観の携帯ムービーを交互に配信する。
かつて大手広告代理店に勤めていた奥田優(ユウ=成宮さん)は、退職して小さなバーを始める。店へ偶然現れたハルカは、以前に仕事でユウと知り合っていたが、ユウは覚えておらず、ハルカも言い出せない。新生活を楽しむユウを常連客として見守りながら、ハルカは恋心と「過去のユウを知っている」と言えない罪悪感を募らせていく…という物語。
成宮さんは「僕はシャイなので、カメラ目線が駄目なんですよ。でもこのドラマは一人芝居なんで、カメラに向かってせりふを言ったり、見つめたりしなきゃいけなくて。監督はオジサンだったので、微妙でした」と裏話を披露。「恋愛ものの映画を見るとテンションが上がるでしょ? だからこの作品を読んで、ムービーを見て、恋をするっていいな、と思ってくれればと思います」と同作品をアピールした。
キャンペーンでは、計300人に成宮さんのオリジナル起動画面が付いたデコデジタルカメラやデジタルフォトフレームをプレゼント。応募者全員に成宮さんの携帯フラッシュ待ち受け画面と着ボイスがプレゼントされる。8月21日まで。(毎日新聞デジタル)
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