桜庭ななみさんらが17日、映画「最後の忠臣蔵」(杉田成道監督)の完成報告会見に出席。大石内蔵助の隠し子・可音役で時代劇に初挑戦した桜庭さんは、役所広司さんや佐藤浩市さんら豪華なキャストを見て、「この中に私も入っていいのかなって思いました」と明かし、「ものすごく緊張したんですけど、役所さんが現場ではとてもやさしく話しかけてくださったので、リラックスしてできました」と笑顔で語った。
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「最後の忠臣蔵」は、池宮彰一郎さんの同名小説が原作。赤穂浪士の討ち入りから16年後、浪士の遺族を援助するという命を大石内蔵助から受け、懸命に生き抜いた男・寺坂吉右衛門(佐藤さん)と討ち入り前日に逃亡したと思われていたが、実は内蔵助から別の命を受けていた瀬尾孫左衛門(役所さん)の姿を描いた。内蔵助役を歌舞伎俳優の片岡仁左衛門さんが演じるほか、山本耕史さん、風吹ジュンさん、田中邦衛さん、伊武雅刀さん、安田成美さんらが出演する。ドラマ「北の国から」シリーズの演出を手がけた杉田監督がメガホンを取った。
桜庭さんは、まずは発声練習や腹筋のトレーニングを積んで役に臨んだといい、共演シーンが多かったという役所さんは「現場でずっと一緒でしたけど、すごく勘のいい女優さんで、どんどん女優さんらしくなっていった。本当に素晴らしい女優さんだなあと思いましたね」とべた褒めで、杉田監督も「ある種の清純さ、品格もあって、役所さんと対峙(たいじ)しても力負けしない」と絶賛していた。映画は、12月18日から全国で公開予定。(毎日新聞デジタル)
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